3/6 自転車の3人乗り
どうも世間では、自転車に子供を二人乗せる3人乗りについて、
禁止するだの、それじゃ生活できないだの話題になっている模様。
この問題について、個人的には3人乗りは禁止されて当然とおもう。
というよりも、元々禁止されていたこと。
(例外として、県によっては自転車に一人、背負ってもう一人というのが許可されている場合もあるけど)
禁止するなという人は、上記のように今春から禁止するという話ではなく、
元々禁止されていたことだという認識があるのだろうか?
ただ単に、違法状態であったものを見逃されていただけだというのに。
ただし、コレとは別に自転車の定員についても考える必要はあると思う。
たとえばこのページにあるように、自転車の形と乗車定員についての定義は非常に曖昧で、
地域によって差がある。
タンデム自転車のように、大人が二人安定して乗れる自転車であっても、県によっては二人乗りが認められない場合があるという、
何を目的に乗車定員を決めているのか訳わからない状態になっている状態なのである。
このように曖昧な状態ではなく、車と同じように乗車定員について自転車ごとに定義しておき、
たとえば、
- 大人は大人用の乗車装置の数だけ乗ることができる
- 子供は子供用の乗車装置の数だけ、もしくは適当な場所に1つだけ子供用の乗車装置を増設することでもう一人まで乗車可能
というようにしてはどうだろうか。
つまり、普通の大人一人乗りの自転車であれば子供用座席をもうけることで一人まで乗せることができる。
そしてふらっかーずのような子供乗せの機能が標準の自転車であれば、自転車本来の乗車定員は大人1、子供1。
コレに子供用の乗車装置をつけることで大人1、子供2までは容認するということ。
これなら、少なくともいま市場に出回っている自転車で3人乗りも可能。
当然、子供は体重もしくは年齢の制限をかける必要がありますし、自転車の乗車人数について何らかの認定機関が必要になるとも考えられる。
今後、自転車利用をより安全に、そして積極的に行えるようにするなら、こういった自転車周りの法整備は必ず必要になると思うのだけど。
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