輪行袋兼用タープ
自転車で旅をする時の必需品「輪行袋」
行きも帰りも、自走だって場合でもまぁ万が一に備えて持っておきたいものの一つです。
ただこいつ、自転車に乗っているときは単なる荷物なんですよね。なので以前紹介したように、できるだけ荷物にならないコンパクトな輪行袋を選ぶ、という方向性なわけです。
ところが、以前輪行袋について調べてたとき、過去にモンベルから「リンコウシート」というタープ兼用の輪行袋を発売していたらしい、という情報があったんです。
のらぬこさんの旅はウルトラライトな快速野宿ツーリングなので、こういう1つ二役な道具はとてもありがたい。夏なら輪行シート+マット+寝袋で泊まりがけツーリングできるじゃないかと。
しかも輪行袋って電車乗るときにしか使わないし、タープ貼ってる時に電車にのることはまずないので、雨具+タープのように「雨が降ってる時にタープとして使っちゃうと雨具として使えない」ということがない。
これいいじゃん、と思ったもののかなり前に廃盤(多分2005年くらい?)になっちゃってるし、重さも460gくらいあったらしく、ことさら軽いわけじゃない、、と。
その時はないものは仕方ないと半分忘れてたんですが、うちの弟がシルナイロンで羽織を作ってとても軽い、次はタープでも作るかいうので、タープ兼用の輪行袋ってできんかねみたいな話をしたら、去年の暮に実家に帰った時に作って持ってきたんですわ。
(こっちからは24Lのキャラダイスサドルバッグをあげましたが。。)
その後なんだかんだとパタパタしてて使う機会がなかったのでほったらかしにしてたんですが、今週末は三連休なもんでどこか行こうと思ってるので、一度試してみようかと。
(ホントはしまなみ縦走2014あるので実家に帰りたいがスケジュール的に厳しい。。)
で、やっとこ本題。
その輪行袋兼用タープです。
重さ221g。タープとしてみても、輪行袋としてみても軽いです。
とは言え、追加でポールとかロープとか、必要なのでタープ&輪行袋としてきちんと使うには400gくらいにはなりそうですが。タープとしてのサイズは150cm✕250cmくらい。こっちの使い勝手はまた別途試してみることにする。
今回は輪行袋として使えんのか、を検証。
さくっと包んでみました。
前後輪双方取り外し、縦型(オーストリッチのリアエンド金具付き)でほぼピッタリ収まりました。ヨコ型で包もうとすると幅が少し足りない。包む方向を変えれば何とかなりそうな気もするが微妙なところ。
上部は結構布が余ったので、角同士を縛って固定。問題は横で隙間を閉じられない。。タープとして使うときようのループが長辺に3つついてるのだが、こいう形にすると折り曲げた下側と上の端2箇所に集まっちゃうので、横で止める何かがない。仕方ないのでタープとして使うときに必要となるロープで左右を縛ってみた。これは意外と良さそう。
うんこんなかんじでいいんじゃないかな。
あとは運ぶようのストラップをつけてやればそれなりに使えそう。
問題はJRとかの規則の「専用の袋」とみなしてくれるか、だね。まぁゴミ袋やブルーシートではないし、なにか飛び出してるということもないので、問題無いとは思いますが。。
とりあえず今週末試してみよう。(天気良ければ。。。)
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